火起こしをする心得(誤解している人が多いこと)
3パターンに分けて教えますが、どのやり方も最初にセッティングして火をつけたら、しばらく以下のことを守ってください。
火はすぐにはつかないので不安になって、炭を動かしてみたり、風を送っていたりしがちですが、逆効果になるので、待ちの姿勢をしばらく維持してください・・・
新聞紙を使うやり方
「写真」
細長くちぎった新聞紙を丸めます。
「写真」
そしてその新聞紙たちを井桁に組みます。
「写真」
炭を周辺に立てかけたら、火をつけた新聞紙を中央の穴に入れてあとは待つだけです。
「写真」
メリット
しっかり組むことができれば、比較的早く火をつけることができます。
風を送ることもあまり必要ないかなと思います。
あとは、何よりコスパですね。着火剤などを必要としないところ!
デメリット
炭の形によって、まっすぐ立てづらいことがあり、新聞紙タワーを崩してしまう場合があります。
また、新聞紙があとあと灰となって飛び散ります。自宅の庭でやることはオススメできません。
ブロックタイプの着火剤を使うやり方
チューブタイプの着火剤を使うやり方
炭に火がつく理由
おまけ:強火にしてくれる食材たち
強火にするというのは、炭に脂が落ちてファイヤーさせてくれるということです笑
ファイヤーさせてくれるのは、脂を多く含んだ食材になります。
私はよく炭の火が弱くなったときに、以下の食材を焼きます!
サーロイン
ホルモン
豚トロ
バラ肉
さんま
以上の食材は脂を多く含み、炭の火を盛り上げてくれます。お試しあれ!
コメント